2026年11月|第3回

孤独な社会で、つながりを取り戻す。

もしかすると
私たちが本当に求めているのは
「つながること」だけでは
ないのかもしれません

私たちは、かつてないほど「つながっている」時代を生きています。SNSやLINEを開けば、いつでも誰かとつながることができます。

それなのに、なぜでしょう。家族と暮らしていても、友人がいても、たくさんの人とつながっていても、「ひとりだ」と感じることがあります。

孤独とは、ただ周りに人がいないことなのでしょうか。

嫌われないように。心配をかけないように。迷惑をかけないように。そうして「見せられる自分」だけを見せているうちに、本当の気持ちを誰にも話せなくなることがあります。

もしかすると、私たちが本当に求めているのは、「つながること」だけではないのかもしれません。

あなたには、「本当の自分」を知っている人がいますか。

聖書は、私たちは誰にも知られていない存在ではなく、一人ひとりを深く知っている方がいると語ります。もし、ありのままの自分を知られても大丈夫だとしたら、私たちはもう少し、自分の心を誰かに開くことができるのかもしれません。

孤独を越える一歩は、つながる人を増やすことではなく、誰かと、本当に出会うことなのかもしれません。

その一歩について、もう少し一緒に考えてみませんか。

誰にも話せずにいる思いがありますか。

よろしければ、あなたの願いや祈りもお聞かせください。

主よ、あなたはわたしを究めわたしを知っておられる。聖書 詩編139編1節(聖書 新共同訳©日本聖書協会)
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