Hope for Japan
ここから始まる希望 ― 聖書が語る13のメッセージ
セブンスデー・アドベンチスト教会による取り組みです 詳しく見る 孤独な社会で
つながりを取り戻す
聖書が語る、3分のメッセージ。
よろしければ、あなたのためにお祈りします。
ABOUT
Hope for Japanについて
Hope for Japanは、不安の多い時代を生きる一人ひとりに寄り添い、聖書が語る希望と祈りをお届けするプロジェクトです。
2026年9月から2027年9月までの13か月間、毎月1つのテーマを取り上げ、「ここから始まる希望 ― 聖書が語る13のメッセージ」をお届けします。
宗教や思想を押しつけたり、勧誘したり、決断を迫ったりすることはありません。ご自分のペースで、必要なときに、ゆっくりとお読みください。
MONTHLY MESSAGE
今月のメッセージ
2026年11月|第3回孤独な社会で、つながりを取り戻す。
人とつながっているはずなのに、なぜか孤独を感じることはありませんか。
嫌われたくない。心配をかけたくない。そんな思いから、本当の気持ちを隠してしまうことがあります。
聖書は、私たちの弱さも、言葉にできない思いも知りながら、それでも愛してくださる神様について語っています。
もし、「本当の自分を知られても大丈夫」と思えたなら、私たちと周りの人との関係も、少しずつ変わっていくのかもしれません。
この動画では、孤独を越えるために本当に必要なつながりと、聖書が語る希望について、一緒に考えます。
主よ、あなたはわたしを究めわたしを知っておられる。聖書 詩編139編1節(聖書 新共同訳©日本聖書協会)
WORDS OF HOPE
希望の言葉との小さな出会い
急がずに、ひとつずつ。心に残る言葉があるか、ゆっくり味わってみてください。
WORD 01
なぜ、私たちは隠れるのでしょうか
主なる神は人に呼びかけて言われた、「あなたはどこにいるのか」。創世記3:9(聖書 口語訳©日本聖書協会)
私たちは、誰かに嫌われたり、失望されたりすることを恐れて、本当の気持ちを隠してしまうことがあります。
聖書の最初の物語にも、神から身を隠す人間の姿が描かれています。しかし、そこにはもう一つ、大切なことが記されています。神は、隠れた人間を見捨てず、「あなたはどこにいるのか」と呼びかけられたのです。
私たちが自分を隠しているときにも、私たちを探し、呼びかけてくださる方がいる。聖書は、そんな神の姿を伝えています。
WORD 02
あなたを知っている方がいる
主よ、あなたはわたしを探り、わたしを知りつくされました。詩篇139:1(聖書 口語訳©日本聖書協会)
誰にも話せない思いや、自分でもうまく説明できない気持ちを抱えていることはありませんか。
私たちは、いつも自分の心を言葉にできるわけではありません。時には、自分自身のことさえ分からなくなることがあります。
しかし、聖書は、そんな私たちの心の奥深くまで知っておられる方がいると語ります。その方の前では、無理に自分をよく見せる必要はありません。
もし、あなたの本当の気持ちを知り、理解してくださる方がいるとしたら。それは、あなたにとってどんな意味を持つでしょうか。
WORD 03
イエスは、あなたを友と呼ぶ
もはや、わたしはあなたがたを僕とは呼ばない。僕は主人が何をしているか知らないからである。わたしはあなたがたを友と呼ぶ。父から聞いたことをすべてあなたがたに知らせたからである。ヨハネによる福音書 15:15(聖書 新共同訳©日本聖書協会)
知り合いがたくさんいても、心から信頼できる人がいるとは限りません。
本当の友情とは、ただ一緒に過ごすことではなく、互いを知り、信頼し合える関係なのかもしれません。
イエス・キリストは、弟子たちに「あなたがたを友と呼ぶ」と語られました。イエスは、人間を遠くから見守るだけでなく、ご自分の思いを伝え、親しい関係へと招かれたのです。
もし、イエスがあなたにも「友」として語りかけておられるとしたら。その呼びかけに、少し耳を傾けてみませんか。
WORD 04
愛されることから、愛することへ
愛する者たち、神がこのようにわたしたちを愛されたのですから、わたしたちも互いに愛し合うべきです。ヨハネの手紙一 4:11(聖書 新共同訳©日本聖書協会)
人との関係に傷ついた経験があると、もう一度誰かを信頼することが難しくなるかもしれません。
聖書は、私たちが自分の力だけで愛を生み出さなければならないとは語りません。まず神が私たちを愛してくださったこと、そして、その愛が人を愛する力になることを教えています。
愛されていることを知るとき、私たちは少しずつ、誰かを信頼し、心を開く勇気を持てるのかもしれません。
孤独を越える一歩は、まず、自分が愛されていることを知るところから始まるのではないでしょうか。
WORD 05教会への証
人の友情が揺らぐときも
ときには、親切な友人たちの同情心が、わたしの暗い気分を消し、わたしの心を押さえつけている重荷をしばしの間取り除いてくれました。そのとき、地上の楽しみがわたしにとってなんと空しく空虚なものだろうかと思われました!仲間の友情は、なんと変わりやすいものでしょう!しかし、これらの小さな級友たちも、世界中の大部分の人々と違うことはありませんでした。かわいい顔、きれいなドレスは彼らを惹きつけます。しかし、一旦不運がこれらのものを取り去ると、壊れやすい友情は冷め、壊れてしまうのです。しかし、救い主のほうへ顔を向けると、救い主はわたしを慰めてくださいました。わたしは悩みの中で熱心に主を求めました。そして慰めを受けました。イエスはわたしのような者でさえ愛してくださると確信できました。「教会への証」第1巻(分冊1)、15ページ(エレン・G・ホワイト)
人とのつながりは、私たちに喜びや慰めを与えてくれます。しかし、ときには、大切だと思っていた関係が変わってしまうこともあります。
エレン・ホワイトも、若いころ、人の友情の移ろいやすさに心を痛めた経験を語っています。そんな彼女が慰めを見いだしたのは、自分を愛してくださるイエスの存在でした。
人との関係が思うようにいかないとき、私たちは自分に価値がないように感じてしまうことがあります。しかし、人の評価や態度が変わっても、変わらない愛があるとしたら。
その愛は、傷ついた心を支える希望になるのかもしれません。
WORD 06各時代の希望
あなただけを見つめるように
一人ひとりは、あたかも救い主がその者のためだけに死なれたかのように、よくイエスに知られている。一人ひとりの悲嘆はイエスの心を動かす。助けを求める叫びはイエスの耳に達する。イエスはすべての人をみもとに引きよせるためにおいでになった。…イエスは、この地上に他にだれもいないかのように、一人ひとりを気づかわれる。「各時代の希望〈中巻〉イエス・キリストの生涯」、355ページ(エレン・G・ホワイト)
たくさんの人の中にいると、自分は誰にも気づかれていないのではないかと感じることがあります。
けれども、イエスの愛は、大勢の人々に向けられた漠然としたものではありません。
この言葉は、イエスが一人ひとりの悲しみに心を動かされ、その声に耳を傾けてくださることを伝えています。
まるで、この世界に自分一人しかいないかのように、大切にされている。
もし、あなたもそのように愛されているとしたら、自分自身のことを少し違った目で見られるのではないでしょうか。
WORD 07ミニストリー オブ ヒーリング
その重荷を、一人で抱えなくても
イエスは苦しみ悩む人、望みを失った人、世的な快楽で心の渇望を満たそうと努める人々をご覧になって、みんなイエスによって安らぎを得るようにお招きになった。…キリストはこの言葉をお語りになったお時、一人びとりの人間に言われたのである。自覚してもしなくても、人はみな疲れ重荷を負っている。みんなキリストだけが除いてくださることのできる重荷の下で苦しんでいる。…彼はわたしたちのとがを負われた。キリストは、わたしたちの肩から荷をとって休ませてくださる。また心労や悲しみの荷も負ってくださる。キリストは、すべての思い煩いを任せるように招いておられる。彼はそのみ胸にわたしたちを抱いてくださるのである。「ミニストリー オブ ヒーリング」新装版、42ページ(エレン・G・ホワイト)
誰にも心配をかけたくない。迷惑をかけたくない。そう思って、つらい気持ちを一人で抱え込んでしまうことはありませんか。
私たちは、周囲の人に元気な姿を見せながら、心の中では重荷を抱えていることがあります。
イエスは、そんな私たちに、無理に強くなることを求めるのではなく、ご自分のもとで休むように招いてくださいます。
すべてを一人で背負わなくてもいい。弱さや悲しみを、そのまま打ち明けられる方がいる。
そのことを知るだけでも、私たちの心には、小さな安らぎが生まれるのではないでしょうか。
WORD 08キリストへの道
ありのままのあなたで
もし、自らが罪深いことに気づいたならば、自分でよくしようなどと思って待ってはなりません。自分はキリストのもとに行くにはふさわしくない、と思っている人がなんと多いことでしょう。自分の力で良くなれるとでも思っているのでしょうか。…私たちを助けてくださるのは神のみです。もっと強い確信、もっといい機会、あるいは、もっと清められた性質を持つまで、などと待ってはなりません。私たちは自分の力では何もできないのですから、ありのままでキリストに行くほかないのです。キリストへの道、「希望への光」1943ページ(エレン・G・ホワイト)
もっと立派な人間になってから。自分の問題を解決してから。もう少し自信が持てるようになってから。
私たちは、誰かに自分を見せるためには、まず自分を変えなければならないと思うことがあります。
けれども、聖書が伝えるイエスの招きは、それとは違います。
弱さがあっても、失敗があっても、自分の力ではどうにもできないことがあっても、今の自分のままでイエスのもとに行くことができるのです。
本当の自分を知られても、大丈夫。
その安心は、何もかも一人で解決しようとすることをやめ、イエスに心を開くところから始まるのかもしれません。
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SERIES
ここから始まる希望
聖書が語る13のメッセージ
身近な不安から始まり、聖書が語る希望へとつながる13か月。
毎月のテーマを、ひとつの流れとしてお届けします。
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Hope for Japanは、セブンスデー・アドベンチスト教会による取り組みです。世界のセブンスデー・アドベンチスト教会が2027年9月に向けて取り組む「OneVoice27」の一環として、日本の皆さまに聖書が語る希望をお届けしています。お届けするメッセージは、すべて聖書に基づいています。
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